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市民税県民税申告書を提出しました!

 

今回は、市民税県民税申告書を提出についての記事です。

 

 

はじめに

 

市民税県民税申告書って何?って思われるかと思います。

 

正直、私も気にしたことがありませんでしたが、届いてしまったので提出しました。

 

なので、備忘録も兼ねて記事を書きたいと思います。

 

 

市民税県民税申告書とは?

 

個人の前年中の収入・所得等の申告をする手続きです。

 

市民税県民税申告書が提出されることによって、前年中の収入・所得等がわかり、住民税の支払いの必要があるかも含めて金額が決まります。

 

確定申告や年末調整が済んでいるなら提出の必要はありません。(ただし、年末調整が済んでいても、給与以外に収入・所得がある場合は必要かも)

 

各年の1月1日現在に市内に住所のある方は、本来であれば確定申告と同様で、毎年3月15日までに前年中の所得を申告しなければならないようです。

 

残念ながら私の場合、確定申告の必要がない収入・所得だったため、確定申告しなかったわけですが、実は市民税県民税の申告が必要だったわけで、7月に市民税県民税申告書が届きました。

 

 

収入がなければ、提出する必要はない?

 

ネットでは、住民税がかからない所得だったら提出しなくても良いみたいなことを見ましたが、本当は提出しなくてはいけないようです。もちろん、収入がなくても提出する必要があります。

 

申告しない場合、無申告者だか未申告者という扱いになるようです。

 

 

アフィリエイトの収入はどう書いた?

 

名前、住所、生年月日などや控除などの情報は問題ないと思いますが、問題なのは、給与所得以外の市民税・県民税の納税方法と所得の申告だと思います。

 

給与所得以外の市民税・県民税の納税方法は、『自分で納付(普通徴収)』にしました。これで給与所得が発生しても給与から差引きされないはずなので、会社にもばれないはずです。

 

アフィリエイトの収入・所得の申告は、雑所得に記入しました。

 

所得の種類は『広告収入』、所得の生ずる場所は『ASP』と書きましたが、本来であれば、ASPの会社名や住所を書く必要がありますが、全部を書く場所がなかったため、まとめました。

 

市税事務所の人にも確認したところ、特に問題なさそうでした(あれば電話が来るはずですが、来ないので大丈夫そう)。

 

経費についてもどのみち基礎控除(33万円)だけでマイナスになり、結果が変わらないとのことから0円で出しちゃいました。なので、収支内訳書も必要ありませんでした。

 

 

感想

 

いろいろ話も聞きたかったため、郵送ではなく、市税事務所に行きました。

 

いろいろ聞いたのもありますが、20分もかからずに終わったと思います(いろいろ話を聞いて、ただ提出しただけですが)。

 

確定申告してなかったということは、申告する必要がないととらえることができないかと聞いてもダメでした。正直、郵送代とか送られてきた方も時間かかるし、無駄が多いと感じたからです。

 

控えについても、市税事務所ではコピーしてくれないみたいで、他の場所でコピーするか、控えにも同じことを書くという疑問が残るやり取り…

 

さらには記入例もわかりづらいくて、いろいろ言いました。

 

正直、確定申告していれば、気にする必要がないことかもしれませんが、少しでも参考になればと思います。

 

 

おわりに

 

今回は『市民税県民税申告書を提出』について紹介しました。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。