一つのテクニックとしてネガティブキーワードで集客してアフィリエイトする方法があります。
ただ、ネガティブキーワードは使い方に注意が必要ですが、当記事を理解すると誘導の仕方がレベルアップします。
今回は、ネガティブキーワードで集客したアフィリエイトの記事です。
ネガティブキーワードとは?
ネガティブキーワードとは、その名のとおりネガティブなキーワードのことで『否定的』、『消極的』、『マイナスイメージ』なキーワードのことです。
主に自分の不満や悩みから吐き出されるキーワードであることが多いです。
アフィリエイトブログでよく使われるネガティブキーワードは、例えば以下のようなキーワードです。
- 詐欺
- 稼げない
- 痩せない
- 効かない
- 効果なし
- 危険
マイナスイメージが強いです。
ネガティブキーワードで集客したアフィリエイトのやり方
ネガティブキーワードは一般的なキーワードと比べるとライバルが弱いですし、負のキーワードはどうしても気になってしまうのでアクセスも来やすいです。
よく稼ぐ系ジャンルでネガティブキーワードで集客したアフィリエイトとして以下のようなやり方をする人も多いです。
- ネガティブキーワードで集客し、実はネガティブな内容でなくその商品をそのままアフィリエイトする
- ネガティブキーワードで集客し、ネガティブな内容もしくはもっと良いものがあると、他社の商品や、自分の商品・メルマガに誘導する
今まで見てきて個人的に後者は特に多いです。
正直、FXなどの投資案件を扱っているブログに多いです。
このようなFXなどの投資案件を扱っているブログってアフィリエイト教材はどうでもよくて、ただ自分の売りたい商材・ツールやメルマガに登録してほしくて集客していることもあります。
アフィリエイト教材にも合う合わないとあるので、必ずしも全て悪い教材ではありません。なので、何でもかんでも否定的なのはおかしいわけです。
以前お伝えしましたが、ひっかかって仕掛けられる側になってしまわないように、しっかり考えましょう。
このネガティブキーワードで集客したアフィリエイトですが、普通に売れてしまいます。
特に商品名をメインキーワードとしたネガティブキーワードとの複合キーワードは、その商品の購入を考えているけどネガティブなことはないのか?という検索者が多くキーワードと成約の距離が近いためです。
ただ、このネガティブキーワードも注意することがあります。
ネガティブキーワードで集客したアフィリエイトは注意!
ネガティブキーワードで集客したアフィリエイトで特に注意なのは、商標キーワードとの組み合わせです。
例えば、『商品名 詐欺』だったり、『企業名 詐欺』、『悪質』、『ブラック』などです。
もし、その商品や企業がしっかりしているのに検索者にマイナスに思われてしまうと企業に損害が出る可能性があります。
いくら記事の内容が誹謗中傷やマイナスなことが書かれてなかったとしても、検索結果に表示されて検索者に見られることで先入観で悪い商品だと悪い印象になりかねません。
それに、
- 特別単価をもらいづらい
- タイトルを変えるようにASPから修正依頼が来る
- 広告提携の解除をされる
こともあるほどで、最悪業務妨害なんかになったらヤバいです。
ASPなどに注意されるまでとりあえず実践する人もいますが、商標キーワード+ネガティブキーワードで集客したアフィリエイトはリスクがあるので個人的に辞めておいた方が良いです。
ネガティブキーワードで集客するなら?
もしネガティブキーワードで集客するなら、商標キーワードでなく、ジャンルキーワードや一般キーワードとの組み合わせが良いです。
例えば、『トレンドアフィリエイト 稼げない』などです。
もちろん、ライバルは多くなりますし、キーワードと成約との距離は遠くなりますがリスクは少ないです。
ただ、集客記事としては使えるので、そこから商品レビュー記事などに誘導すれば売れる可能性があります。
どうしても商標キーワードを利用したいなら、必ず疑問形だったり断定的にはしないことです。
とはいえ、禁止している広告主もいますので自分で判断してほしいですが、こんなやり方もあることは知ってほしいです。
おわりに
今回は『ネガティブキーワードで集客したアフィリエイト』について紹介しました。
もちろん、キーワードによってはネガティブキーワードでもライバルが多いところはあります。
ただ、こんなキーワード選定もあるんだと知っておくことでターゲット心理だったり、キーワード選定の幅も広がるので成長していきます。
少しでもレベルアップできればと思います。